カルモ鋳工では製品の品質を高めるため
様々な開発体制を投入・研究しております。
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「CAD・CAM」
CAD・CAMを1999年に導入し、木型の内製化を可能にしたことにより鋳造しか設備を持たなかった頃に
比較して納期短縮が可能になりました。設計様要望の短納期設計変更にもCADデータへの変更対応、
部分的な木型の改修など社内で即時実施できるので迅速に対応が可能です。 -
「試作鋳造」
試吹きと呼ばれるテスト鋳造を木型完成から即日行い、そのテスト鋳造品の妥当性確認を行いますので、
前次工程への迅速なフィードバックが可能です。
そのため、試作品でも品質改善をスピーディに展開することが可能になります。 -
「試作加工」
社内で木型を製作していることで、短納期で加工対応が出来るよう弊社独自の加工基準を鋳造品に設け、これを基に機械加工を実施しております。
そのため、機械加工治具類も簡素化できるので5軸マシニングセンターでの加工、最小のチャッキングを伴って最小限の工数による短納期の対応を実現致します。